
今月の給料で、1年9ヶ月ぶりにボーナスが支給されたシルクです。
あぁ…賞与…ボーナス…棒茄子…なんと甘美な響きなのだろう…。
1ヶ月分の支給とはいえ、現金が増えるのはめちゃくちゃありがたい。
こちらは全額貯金に回そうと思います。
さて、今月もシルクさんの月々の投資・資産運用レポート更新をしていきます。
前提として、俺は関西で1人暮らしの30代独身男、平均を下回る年収です。
現状、つみたてNISAとiDeCoを毎月淡々と定額を購入して積み立てているだけなので、劇的に資産が増えるということはありません。
ただ、「遣わないお金を銀行に眠らせておくくらいなら、長期投資に回した方が将来報われる可能性が高いんじゃない?」と思っているので、ちょっとでも資産形成に興味がある人が増えればと思っています。
株式(2021年12月23日時点の価格)
保有銘柄 | 投資元本 | 現在価格 | 前月比 | 累計配当金 | 損益 |
---|---|---|---|---|---|
JT(2914) | 550,600円 | 480,000円 | +21,800円 | 65,425円 | -5,175円 |
オリックス(8591) | 160,200円 | 229,950円 | -6,300円 | 15,381円 | +85,131円 |
12月の給料日前日の時点で保有株式の価格は709,950円(前月比+15,500円)でした。
今月はオリックスの配当月で、税引き後3,108円の配当金をいただきました(*´Д`)
株式は投資を始めて間もない頃に、お試し的な意味合いも含めて購入しています。
オリックス株を買い付けたのが2019年の7月ですが、資金に余裕がないのでそれ以来は保有銘柄を増やしてないですね。
他にもNTTドコモ(9437)とユニゾホールディングス(3258)を保有していましたが、いずれもTOBに伴い売却をしています。
株式に関しては、基本的にこの2銘柄をずっとガチホ予定。
株主優待も選べたりするので、配当金以外の楽しみもありますね。
JTに関しては高値掴みをしてしまっていますが、今月割と株価が上昇してくれたので今までの配当金と合わせるとだいぶ損が少なくなりました。
このまま株価戻して欲しいよ…。
つみたてNISA(2021年12月23日時点の価格)
保有銘柄 | 投資元本 | 現在価格 | 前月比 | 損益 |
---|---|---|---|---|
楽天VTI | 1,400,000円 | 2,138,736円 | +11,185円 | +738,736円 |
年間40万円×最長20年間=最大800万円を上限に、金融庁が選んだ投資信託商品を購入できるつみたてNISA。
投資で利益を得た場合、運用益・分配金に対して通常20.315%の税金がかかるところ、つみたてNISAではそれがかからない(非課税になる)のが最大のメリットですね。
シルクさんは毎月3万円ずつ積み立てていますが、6月と12月の掛金は5万円に設定して、年間40万円の投資枠を使い切れるように調整しています。
今月は掛金を除けば前月比マイナス3.9万円でした。
前回からの1ヶ月間は基準価額が大きく変動する日が多く、給料日前日の時点では先月の基準価額を下回ったのでマイナスでしたね。
iDeCo(2021年12月23日時点の価格)
保有銘柄 | 投資元本 | 現在価格 | 前月比 | 損益 |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 931,461円 | 1,381,983円 | +10,621円 | +450,522円 |
原則として60歳まで受け取れないという資金拘束はあるものの、掛金が全額所得控除(税金が軽くなる)、つみたてNISAと同じく運用益が非課税というメリットが強力すぎるiDeCo(個人型確定拠出年金)。
職業によって月ごとの掛金の上限が変わりますが、一般的な会社員のシルクさんは上限の2.3万円ずつ毎月積み立てています。
個人的にはあくまで年金と割り切ってしまっているので、デメリットとして挙げられる資金拘束については気にならないですね。
今月は掛け金を除けば前月比マイナス1.3万円でした。
こちらのつみニーと同じく、マイナスでしたねー。
つみニーとiDeCoに関しては、このまま積み立てていけばいいと考えています。
毎月書いていることですが、リスク資産なので暴落時には含み損になる可能性があるとはいえ、今の銀行の利息では決して得られないリターンがあるということを数字で見て実感できるのが嬉しいですね。
先月からリスク資産は約3.7万円増えたことになりました(掛け金含む)。
それでは、また来月!