
来月のカード請求が普段より10万円も多くて請求額を見た瞬間に、
「絶対不正利用されとるわ!許さん!」
と思って明細を確認したら、全て見に覚えのある請求だったシルクです。反省。
年末年始はふるさと納税や、帰省の交通費や、知人とのイレギュラーな飲み会があったりするので、出費も膨らみますな。
それに加えてペアーズへの課金3ヶ月分もあったし。
(またレポにできそうな面白い出会いがあれば更新していきます)
さて、今月も月々の投資・資産運用レポート更新をしていきます。
前提として、シルクさんは関西で1人暮らしの30代独身男性、平均を下回る年収です。
学生時代から収入のほとんどを趣味のアイドルヲタク活動につぎ込み、常に貯金ほぼゼロの浪費家生活を続けていましたが、2015年にドルヲタを卒業。
婚活を始めたことによって貯金の重要さを理解し、まずは当時ネットで調べた時に知った30代の貯金額の中央値130万円を目標に貯金を開始しました。
1年8ヶ月ほどかけて2017年5月に貯金130万円を達成した後は、半年分の生活費である生活防衛資金は遣わないよう手元に残しつつ、更に貯金を継続。
その後は2018年6月に株式投資、7月につみたてNISA、8月にiDeCoをそれぞれスタートして今に至ります。

すぐに遣う予定のない貯金を、銀行に眠らせたままにするのはもったいないですよね。
生活防衛資金を確保した上で、少しずつ長期・積立・分散ができる金融商品に投資していくと、老後などの将来の不安に備えられる可能性が高くなると思っています!
株式(2022年1月24日時点の価格)
保有銘柄 | 投資元本 | 現在価格 | 前月比 | 累計配当金 | 損益 |
---|---|---|---|---|---|
JT(2914) | 550,600円 | 469,900円 | -10,100円 | 65,425円 | -15,275円 |
オリックス(8591) | 160,200円 | 247,250円 | +17,300円 | 15,381円 | +102,431円 |
1月の給料日前日の時点で保有株式の価格は717,150円(前月比+7,200円)でした。
株式は投資を始めて間もない頃に、お試し的な意味合いも含めて購入しています。
オリックス株を買い付けたのが2019年の7月ですが、資金に余裕がないのでそれ以来は保有銘柄を増やしてないですね。
株式に関しては、基本的にこの2銘柄をずっとガチホ予定。
JTもオリックスも株主優待を選べたりするので、配当金以外の楽しみもありますね。
つみたてNISA(2022年1月24日時点の価格)
保有銘柄 | 投資元本 | 現在価格 | 前月比 | 損益 |
---|---|---|---|---|
楽天VTI | 1,430,000円 | 2,064,625円 | -74,110円 | +634,625円 |
年間40万円×最長20年間=最大800万円を上限に、金融庁が選んだ投資信託商品を購入できるつみたてNISA。
投資で利益を得た場合、運用益・分配金に対して通常20.315%の税金がかかるところ、つみたてNISAではそれがかからない(非課税になる)のが最大のメリットですね。
シルクさんは毎月3万円ずつ積み立てていますが、6月と12月の掛金は5万円に設定して、年間40万円の投資枠を使い切れるように調整しています。
今月は掛金を除けば前月比マイナス10.4万円でした。
引き続きこの1ヶ月間は基準価額が大きく変動する日が多く、結構なマイナスになりましたね(´・ω・`)
iDeCo(2022年1月24日時点の価格)
保有銘柄 | 投資元本 | 現在価格 | 前月比 | 損益 |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 954,461円 | 1,351,777円 | -30,206円 | +397,316円 |
原則として60歳まで受け取れないという資金拘束はあるものの、掛金が全額所得控除(税金が軽くなる)、つみたてNISAと同じく運用益が非課税というメリットが強力すぎるiDeCo(個人型確定拠出年金)。
職業によって月ごとの掛金の上限が変わりますが、一般的な会社員のシルクさんは上限の2.3万円ずつ毎月積み立てています。
個人的にはあくまで年金と割り切ってしまっているので、デメリットとして挙げられる資金拘束については気にならないですね。
今月は掛け金を除けば前月比マイナス5.3万円でした。
毎月書いていることですが、リスク資産なので暴落時には含み損になる可能性があるとはいえ、今の銀行の利息では決して得られないリターンがあるということを数字で見て実感できるのが嬉しいですね。
先月からリスク資産は約9.7万円減ったことになりました(掛け金含む)。
それでは、また来月!