更新で書きたいネタは色々あるものの、考えがまとまらなかったり手が動かなかったり…。
昔はまだスラスラと文章を打ててたと思うのに、もう歳かな。どうもシルクです。
恋愛系に特化したサイトにしたいと思って立ち上げた当サイトですが、せっかく恋愛ネタ以外で更新したいという意欲が湧いても書かないのは勿体ないなーと考えを改めたので、今後はなるべく更新頻度を上げて気が向くままに更新していけたらなと思いますわ。
まぁ、そもそも自分のサイトだしね。書きたいこと書かなきゃねw
さて、今回はシルクさんが今一番好きな漫画で、ジャンプSQ.で連載中の「ワールドトリガー」最新回の感想更新をしていきます!
前回の引きで「おぉ!玉狛第2以外の試合も描いてくれるのかぁぁぁ!」とワートリファンを驚かせたB級中位の最終戦は、暫定9位の香取隊vs暫定10位の諏訪隊vs暫定12位の那須隊というマッチング。
千佳ちゃんの狙撃手の先輩で、今シーズンでボーダーを辞める茜ちゃんが所属する那須隊メインで描かれるのかと思いきや、香取隊にスポットが当たってました。
正直、中位のメンバーって鋼くんとかの上位ランカーを除けば今後のストーリーの軸となる遠征にはあまり関わってこないと思うんだけど、どういう考えでわざわざ中位の試合を描いてるんでしょうね。
無駄なエピソードを描く葦原センセではないので、中位最終戦がどういう布石になるのか気になります。
さて、読者視点では各隊1人ずつベイルアウトしたところからの描写でした。
香取隊(27点):香取と若村が生存(三浦は諏訪に落とされる)
諏訪隊(28点):諏訪と堤が生存(笹森が熊谷と相討ち)
那須隊(27点):那須と日浦が生存(熊谷が笹森と相討ち)
建物や地形をものともせず飛来する那須さんのバイパーと、不利な位置からも射線を通してくる茜ちゃんの狙撃に苦戦する香取隊と諏訪隊。
そしていつものような積極性が見られないカトリーヌに訝しがる諏訪さんとギャラリー。


実はROUND5で玉狛第2に大敗して以来、変化の兆しを見せようとしている香取隊はこの最終戦でジャクソンの指揮で動くことを決めた模様。
最終戦前(ROUND7)の反省会で「適当に動く癖をやめろ」と言うジャクソンに対し、「どれが適当でどれが適当じゃないのか、自分には分からないから」とジャクソンの慎重な作戦に100%従うとしたカトリーヌ。
「そんなに言うならお前がやってみろよ」とジャクソンへの当てつけかなと一瞬思いましたが、今までみたいに感情的に言い返してなくて、冷静な感じを受けました。
試合中も「アタシならシールド張って突っ込むけど、どうするの?」と自分の考えを伝えた上で、判断はジャクソンに委ねてるんですよね。成長したなぁ。
(それにしても下書きの状態でも美少女だなカトリーヌw)

今まで隊長のカトリーヌが好き勝手に動いて、ジャクソンとミューラーの2人がサポートというスタイルだったわけですが、これが吉と出るか凶と出るか…。
少なくとも、いつもと違って慎重なカトリーヌの動きを見た外野からは「絶不調か?」「消極的ですね」「攻めがてめえの持ち味だろーが」と散々な言われようなわけですが。笑

そして大事な試合でいきなり指揮を任されることになったジャクソンは試合中もプレッシャーであれこれ考えてしまい、集中できていない模様。
気まぐれなカトリーヌにあれこれ苦言を呈してきたジャクソンですが、彼自身も「じゃあ、具体的にどうするのか?何が問題なのか?」がはっきりとは分かってないんでしょうな。
そこがオッサムとは違うところかなと。
ただ、ワートリ世界のキャラって歳の割にみんな大人びていてあまりこういう葛藤は描かれないから、応援したくなりますね。
結局、ジャクソンは大した活躍ができないまま那須さんの置きメテオラの起爆に巻き込まれてベイルアウト。
ROUND4で東さんの壁抜きスナイプを食らった時のオッサムのような、堪えるやられ方をしましたねぇ。

ベイルアウト後も呆然としてしまい、カトリーヌの「おい!麓郎!(目玉おやじボイスで脳内再生されたw)」も聞こえてない様子。

1人残されたカトリーヌが「結局アタシが勝手にやるしかないってわけね」とスパイダーを起動したところで今月は終わり。
玉狛第2にしてやられたスパイダーを使うのはアツいですねー。
残りのメンツが全員射程持ちなので、ワイヤー陣で待ち構えるという戦法はせず、1人で遊真のようなワイヤー機動を行うってことなんでしょうか。
来月号で決着かな?楽しみだなー。