ジャンプSQ.9月号に掲載の「ワールドトリガー」最新回の感想更新をしていきます!
前回:第197話「B級中位最終戦」感想更新はコチラ。





ジャクソンのベイルアウト後、残っているのは香取・諏訪・堤・那須・日浦の5人。
味方が全員落とされたカトリーヌに諏訪隊が襲いかかる!
ここでカトリーヌは隠し玉のスパイダーを起動し、ワイヤー機動で諏訪隊に対抗。



スコーピオン、グラスホッパー、スパイダーを器用に切り替えながら諏訪隊の2人に肉薄して、置きスパイダーで動きを封じるカトリーヌ。
彼女くらいのセンスや機動力があれば、接近戦をしながら相手にスパイダーを当てることができるんですねー。
同じトリガーでもオッサムとは違う使い方で面白いです。



動きを止められ、一瞬足元のスパイダーに気を取られた諏訪さんにカトリーヌの飛び膝スコピが炸裂!
諏訪さんの銃身を押さえて攻撃、カッコいい。

俺もカトリーヌにスコピで刺されたい。


ここで諏訪さんはベイルアウトしますが、落ちるまでのわずかな間につつみんの足元へ発砲し、拘束を解くことに成功。
つつみんの銃撃で片足を失ったカトリーヌは、スパイダーによる奇襲がバレていない那須隊を先に狙う動きを見せます。




那須さんの縦横無尽なバイパーをかいくぐり、機動力の高い彼女を狙い通り置きスパイダーで拘束+撃破するカトリーヌ。
女子隊長対決はカトリーヌに軍配が上がりましたが、思ったより那須さんあっさり落ちたな…。



続いて追ってきたつつみんがグラスホッパーを読み切り、カトリーヌを穴だらけにして落とす!
左側に出した銃で撃つと見せかけて、カトリーヌの移動先を制限したんですな。細かい。



そして残るはつつみんと茜ちゃんの一騎打ち。
おいおい、B級ランク最終戦なのに対戦カード地味すぎねーかと思った人、挙手(俺もです←)



茜ちゃんの狙撃、那須さんの死に際バイパー、ジャクソンもやられた置きメテオラで3方向を囲まれたつつみん。
絶体絶命かと思いきや、冷静に固定シールド+集中シールドで凌げると判断。
つつみん、いぶし銀って感じがしていいですねー。

それにしても解説の2人はモノローグだけじゃなくて解説の仕事しろw



狙撃での即死を防ぐため集中シールドで心臓を守ろうとしたつつみんでしたが、固定シールドで動かなくなったことで頭と心臓ではなく腹部を狙われてしまいます。
そのままトリオン漏出でベイルアウト、那須隊の勝利となりました。



自身最後の試合を勝利で飾れて泣く茜ちゃん。
隊としてもこれまでで最高のB級7位(上位入り)となりました。

こうして見ると30点前後の団子具合がえぐい…!
鈴鳴第一は鋼がいて強いイメージあるけど、最終9位か。
1人だけ強くても上位にはいけないというワートリらしい結果。


カトリーヌはROUND5でオッサムにやられたスパイダーを使って隊長2人を落とし、つつみんはROUND2で苦汁をなめたグラスホッパー殺法を読み切ってカトリーヌを落とし、茜ちゃんはROUND3で決めきれなかった置き弾+狙撃のコンボでつつみんを落とす…とそれぞれ前回の敗戦を踏まえてリベンジを成功させてたのがよかったですね。


同時掲載の第199話の感想更新はまた後日!